ガラス長繊維を扱うアドフォース事業部では、自社で製造したガラスヤーンやチョップドストランドを用いて、織布、不織布、組布を幅広く製造しています。

特に建築産業用途向けの品揃えが多く、強度や寸法安定性の付加、耐火・断熱・吸音性能の向上、防水層の形成などを目的に、屋上防水や化粧板、タイルカーペットの基材や断熱材の表面材など様々な用途に用いられています。

 

ガラス織布 製造の様子

 

ガラス組布 製造の様子

製品例

   
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ガラス織布

ガラスヤーンを織り布状にしたものです。

壁紙の基材や断熱材の表面材、耐熱・耐火クロスに用いられます。

     
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ガラス不織布(ガラスクロス、ガラスペーパー)​​​​

チョップドストランドを乾式または湿式製法によって紙状にした不織布です。

防水層の基材や天井板や石膏ボード、配管の補強、また断熱・吸音材として用いられます。

     
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ガラス組布(レイドスクリム)​​​​​​

ガラスヤーンを格子状に並べ、接点を固定したものです。

防水シートやタイルカーペット、フローリング、セメントボードの補強に用いられます。

 

Adfors industrial fabrics 本社ホームページ(英語)