サンゴバン、トップ・エンプロイヤー・アジア・パシフィック2018に3度目の認証

2018年12月19日

2017年12月12日

サンゴバン・ジャパンは、2017年12月11日シンガポールにて行われた式典にて、人事管理に優れた企業「トップエンプロイヤー・ジャパン2018」の一社として認証を受けました。今回、サンゴバン・ジャパンと、サンゴバン・アジアパシフィックは3度目の栄誉ある認証を授与されました。また中国、韓国、タイ、マレーシア、オーストリアも同時に認証となりました。

トップエンプロイヤーとは、トップエンプロイヤー・インスティチュート社が毎年、人事ポリシー、戦略、優先事項、責任の所在、能力測定、技術サポートなど、検証、審査を経て、世界中の人事管理に優れた企業に発行している認証です。2017年には、116カ国で500万人の従業員を対象に1240の組織が認定されました。認証を受けた企業は、最適な人事管理が社員の公私にわたる自己開発を確かなものにし、それにより企業も成長発展できる企業として認知されます。

認証までのプロセスには次の6段階が含まれます。1)人事ベストプラクティス調査、2)回答の検証、3)トップ・エンプロイヤー・インスティテュートの手順・プロセス・システム・データの外部監査会社による監査、4)最終スコアの計算と証明の認可、5)参加者への証明結果の伝達、6)評価と所見セッション

認証プロセスの主要部である人事ベストプラクティス調査は、才能戦略、人員プラン、新人研修、人材開発、パフォーマンス管理、リーダーシップ開発、キャリア・後継者育成管理、報酬・給付、文化的で有能な人材獲得等を含む人事関連のテーマについて約600のチェック項目について調べられます。

今年の審査では、サンゴバン・アジアパシフィックとしても、中国に加え、日本、韓国、タイ、マレーシア、計5カ国が同認証を受け、エリアに付与される「トップエンプロイヤー・アジアパシフィック2018」も3回目の認証条件を満たし、アジア広域にわたる栄誉に輝くこととなりました。同様にトップエンプロイヤー・アジアパシフィック2018の認証を受けた優良企業は14社です。